一度も罪を犯していないのに99歳のおばあちゃんが逮捕!?実は心温まる善意のストーリーがありました

※こちらは2017年3月に公開した記事を再編集したものです
警察官に手錠をかけられているこちらの女性は、オランダに住んでいる99歳のアニーさん。

実はアニーさん、こう見えて人生で一度も罪を犯していないんです!

でもなぜ逮捕されてしまったのでしょうか…?その理由が海外で話題になっています!

最後の夢を叶えるため…

99歳という年齢を迎え、善良な市民として生きてきたアニーさん。

後悔のない人生を送るために作っていた「死ぬまでにやりたいことリスト」の中には、このような内容を入れていました。

『刑務所で手錠をかけられてみたい』

次々とリストに書かれた夢が達成される中、最後に残った項目。それを知ったアニーさんの姪っ子が地元の警察署に協力を相談してみたところ、なんとアニーさんの最後の夢を叶えるため特別に許可を出してくれたのです!

最後の夢が叶うその瞬間がこちら!

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出典:Facebook

もちろん罪を犯していないので逮捕状は出ていませんよ。ご安心くださいね。

そしてさらに、数分間だけ留置所に入ることも実現!

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出典:Facebook

アニーさんの表情から嬉しさが伝わってきますね。

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出典:Facebook

日本では考えられないことなので、ビックリしてしまいますよね。アニーさんのために動いた姪っ子さんの行動力もスゴイ!

いかがでしたか?今回は例外中の例外とのことなので、きっとアニーさんの人柄が良いからこそ、特別に許可が出たのかもしれませんね。

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乗ってわかったクルーズ人気の理由6「“人生観”が変わる」 どちらの船もそれぞれの魅力に輝いていた 2度の乗船は夫と一緒だったが、夫は「陽気で気楽でいいね。僕は、MSCにまた乗りたい」と楽しんでいた。けれど、筆者はやっぱりイギリス客船(DP)の落ち着いた雰囲気のほうが、心が休まる気はする。値段は上がるが、バルコニーがあって、海が見えたほうが絶対いい。友人が「私は絶対にイギリス船派!」と譲らない気持ちはよくわかる。 最終的には、好みの問題で、その人の人生観、今の気分、そして旅に何を求めるかで、選ぶ船が変わってくるのだろう。ただ、初めて乗る人は、きっと思うはずだ。「なんなんだ、これは」。船の上では、その連続だ。 あの「着物の紳士」が両方の船に馴染んでいたことは、印象的だった。静けさにも陽気さにも、自分らしく楽しむその姿。クルーズの楽しみ方に「こうでなければいけない」はない。年齢も、国籍も、バックグラウンドも超えて、自分らしく船の時間を楽しめば、それが最高の旅になるのだろう。 結局、いくらかかったのか 支出明細全公開 筆者が体験した、DPとMSCとの料金比較(概算)をしてみよう(同じ5泊6日、1人分)。 DPの総費用は24万~25万円だった。バルコニー付きの客室を選び、さらに高額なプレミアムパッケージを追加した。このパッケージには、無制限の高速Wi-Fi(4デバイス)、シャンパンや高級ドリンクが含まれるドリンクパッケージ、スペシャリティレストランでの食事やプロカメラマンによる撮影サービスもついており、充実したサービスを享受できた。割引などの特典を活用したため、実際には通常の価格よりもお得な料金で提供された。 一方、MSCの総費用約15万円だった。この船では内側客室を選び、1回目の乗船であるDPの体験を踏まえ、飲み過ぎを防ぐためにドリンクはその都度支払う形に。そのため全体的に費用は抑えめ。Wi-Fiも別料金で追加した。飲み物やサービスの選択肢に応じて、クルーズの楽しみ方や費用感に差が出ることがわかった。 写真提供=筆者 MSCの「イタリアンナイト」 ■ダイヤモンド・プリンセス(バルコニー付き/5泊6日/長崎・釜山)2023年 客室料金(バルコニー付き):22万円 サービスチャージ(チップ):1万1625円(1泊15.5ドル × 5泊) 港湾税などの諸費用:1万5000円 合計費用(概算):24万6600円 ちなみに、この時は、無制限高速Wi-Fi 4デバイス付きのプリンセスプレミアを追加〔スペシャリティレストラン2回無料、アルコール類が1日15杯(1杯20ドル)まで無料、プロカメラマンによる撮影と写真付き〕。 ■MSCベリッシマ(内側客室/5泊6日/鹿児島・済州島)2024年 客室料金(内側/デラックスインテリア):10万3800円 サービスチャージ(チップ):1万3500円(1泊18ドル × 5泊) 港湾税などの諸費用:3万5500円 合計費用(概算):15万2800円 ベリッシマでは、ドリンクは別支払いにしたので飲み過ぎることはなかった。Wi-Fiも別支払い。ここには含まれず。

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